オープニング
故郷を失い、数多の世界を渡り歩く双子の兄妹、空と蛍。隕石に乗って二人の旅人はテイワットにやって来た。
しかし、テイワットを去り次の世界に行こうとすると、二人の前に見知らぬ神が現れる。妹は連れ去られ、空は謎の神に封印されてしまった。
それから何年経ったのか。目覚めた空は一人彷徨い続けたがある日、小さな謎の非常食パイモンを釣り上げる。
テイワットのことを知らない空は、パイモンを案内役に妹を探す旅を始めることになる。
第一幕 風を捕まえる異邦人
- 七天神像に触れる
- 巨大な龍と話す謎の少年(ウェンティ)を目撃
- 謎の赤い結晶を拾う
- アンバーに出会い戦闘と風の翼のチュートリアル
- トワリンがモンド城に襲来
- 事態を収めた旅人はガイアに騎士団本部へ招かれる
- 風魔龍・トワリンが風災を起こしていることを知り、協力することに
- トワリンの力の源である四風守護の神殿へ1リサによる探知で判明。ここに残った暴風の力でトワリンは風災を起こしていた。
- 3つの神殿2リサの説明ではトワリンは自身の力を憎しみによって燃やしつくてしまったため、四風守護の神殿は3つしか回る必要がない。の遺跡をアンバー、ガイア3攻略後にガイアだけが残り、ディルックの初登場シーンが入る、リサと共に攻略
気になるところ
赤い結晶に触れられる旅人
赤い結晶に触れるとリサに痛みが走った。これは結晶の中の不純物が原因。神の目との相互排除。穢れの力が体内の元素の力と相殺しあって起こる。しかし、元素の力を使えるにもかかわらず主人公は痛みを感じない。
第二幕 涙のない明日のために
- モンド城に帰るとジンがファデュイの使節団と話しているところを目撃
- リサに赤い結晶の分析を依頼するが痛みを感じたため主人公が持つことに。栄誉騎士の称号の授与
- ウェンティの語るトワリンについての歴史を聞く(ムービー)
- ウェンティに涙の結晶の浄化を頼まれる
- 風立ちの樹の下でウェンティからトワリンについて話を聞く
- 大聖堂に天空のライアーを取りに行くがファデュイにさきを越されていいた。守衛に見つかりエンジェルズシェアに逃げ込む。
- 酒場でディルックとジンに真相を伝える4ディルックいわく来ていないがもう一人にも連絡したとのこと。おそらくガイア。主人公達が風龍廃墟に行っている間にモンド城内に残り、アビス教団の者を締め上げて情報を聞き出した。
- スネージナヤとの関係性、西風騎士団の国際的な立場5表立ってジンがトワリンの助けようとするとファデュイから睨まれるため団長ではなくジン個人として助力する、スネージナヤの本当の目的6ウェンティいわく風神を探し出すことではないか。序章の最後にシニョーラが現れる伏線。ファデュイの隠れ家でもシニョーラの名前が出てくる。について説明
- ファデュイの隠れ家で天空のライアーを入手
- 涙の結晶を使ってライアーの弦に風元素の力を取り戻させる
- ディルック、ジンと共に千風の神殿へ足りない結晶を集めに行く
- ライアーの力を復活させ、星拾いの崖でトワリンを呼ぶ7海風か高いところを吹く風が必要。星拾いの崖はコナの中の魔神の力を封印したところでもある。
- トワリンを呼び出すがアビスの魔術師により失敗。ライアーが壊れる。ディルックの情報網でアビスを追跡することに
- 蛍に首尾を報告するアビスの魔術師
気になるところ
龍の涙を見ていたら思い出した故人:ウェンティ
故人には亡くなった人の他に、古くからの友人という意味もある。一般的には前者として使われるが、原神内では後者の意味で使われることもある。
素直に解釈すると姿を写し取った吟遊詩人の友人。しかし彼ならトワリンのような状態になったことはなさそうだが。業障を癒やしたことのある魈は、ウェンティの名前を知らず友人という感じはしない。
未登場の人物か?調度品のテキストから関わりのある仙人がいることが分かるが、既出の仙人の誰かは判然としない。
「過去、未来、そして今、ボクの知らない詩はないよ」:ウェンティ
未来のことも知ってる?プロフィールから聞けるボイスにも初対面ではないことを匂わせるものがある。miHoYoのひっかけ?
風立ちの樹でのウェンティとの会話
毒血の影響を受けているトワリンは、アビス教団の腐食8ウェンティもトワリンと話した時にこの呪いを受けていたが、風立ちの樹の下にいることで浄化されたを受けて暴れるようになった。第一幕のリサの説明では憎しみから暴れているということだったが本当はこちらが原因
天空のライアーはバドルドー祭の時だけ貸し出し可能:ゴデリンデ
ウェンティの頼みを断ったシスターより。バドルドー祭が来たら天空のライアーの破損に気づかれてしまうのか…。
天空のライアーの材料:ウェンティ
本体→薔薇の木、弦→星鉄(隕石に含まれる鉄?)
ライアーの風の力は千年を経て枯れた:ウェンティ
使ったのは旧貴族の時代が最後?500年前には使っていない?
千風の神殿での小話:ディルック、ジン
ディルックは半年前、風神の息が入っているという遺物を探していた。それを聞きつけたファデュイが偽物を市場に流したが、すべてディルックが買い取った。未だに本物は見つかっていない。
ジンは昔、亀を飼っていた。パイモンはジン団長のイメージじゃないと納得しない。ディルックも昔飼っていたことがあるらしい。
ファデュイがディルックを好ましくない人物と宣言した。漫画での因縁が原因か。
貴方様の国が再びこの世に再び降臨する時:アビスの魔術師
カーンルイアは双子の故郷ではないはず…。アビスの魔術師が知らないだけ?500年前に突然現れた双子が何故、王子・姫扱いなのか?
またこのシーンでは蛍の衣服の光る部分の色は「白」でオープニングムービーと同じ色。七天神像に触れる前の主人公の同じ部分は何色にも光っていない。
第三幕 龍と自由の歌
- ディルックがアビスの情報を掴めたためアカツキワイナリーに集合
- ワイナリー近くに残されたアビスの魔術師の痕跡を調べる
- アビスの魔術師を倒すと何かのエネルギーが散った9ウェンティとトワリンの繋がりを根絶するエネルギー
- このエネルギーでウェンティが風龍廃墟の障壁を突破することが可能に
- 中央の高塔に向かうと古い封印に阻まれて進めなくなる10封印は旧モンド時代のもの。旧モンドの話はウェンティの伝説任務で語られることになる。
- 考古学の知識を持つディルックの提案により塔の内外にある4つの導光装置を解放
- トワリンとの最終決戦に向かい、アビスの呪いを解く
- ウェンティがトワリンに風神眷属に力を渡す
- ジンによって西風騎士団から風災が解決したことが周知される
- アンバーからアビスに操られた魔物の襲撃があったことを知らされる
- いなくなっていたというガイアに遭遇。城内に入り込んでいたアビス教団から姫の情報を得たとのこと
- ウェンティの幻術でライアーの破損を誤魔化してバーバラに返却
- シニョーラの襲撃、ウェンティの神の心が奪われる
- バーバラがウェンティを治療しようとするが治療できなかった
- 風立ちの樹の下で傷を癒やすウェンティとの会話
- 次は隣の璃月へ向かい、迎仙儀式で岩神に会うようすすめられる
気になるところ
七神=俗世の七執政:ウェンティ
初出はここ。パイモンに何故風神が人の力を借りるのか?聞かれたウェンティの返答。
「神の責務を果たすことで神の力を蓄える」ウェンティはそれを怠ったため「今のボクは七神の中でも最弱」
涙の結晶の不純物とトワリンの呪いは同じ類いの邪悪な力:ウェンティ
旅人は結晶の浄化ができるため、同じようなアビスの呪いも浄化できる。トワリンを腐食から解放できれば討伐する必要もない。
不純物=ドゥリンの毒血?ドゥリンはレインドットの創造物。よってアビスがかけた呪いも同じ種類のものということか。
ヒルチャールは元素濃度の高いエリアでしか活動しない:ウェンティ
風龍廃墟前のヒルチャールを片付けた後の台詞。
風龍廃墟にいることはヒルチャールにとって体への負担が大きい。なんで?
ここにヒルチャールがいることはアビス教団が手を回した証左。
導光装置
石製の本体に光る三角錐のパーツを戻すことで解放できる。
トワリンを解放した後のムービー
神に命じられた「自由」は
ある意味「不自由」だろう
ウェンティ
アビス教団の本当の目的はトワリンを操ること:パイモン
アンバーから魔物の襲撃があったと聞かされた後の台詞。トワリンを解放していなければトワリンも操られていた。
真の目的はトワリンを操って兵器にすること。魔神任務第一章第四幕で明かされる。
ガイアは城内でアビス教団を発見して情報を聞き出した。裏で統治する姫の存在を知らされる。主人公が最初に姫の情報を知るのはここ。
神の目と原神:ウェンティ
神の目は外付けの魔力器官。所有者は神の目で元素力を導いている。所有者は「原神11パイモンはこの言葉を知らない。「本当の神」しか知らない秘密らしいがパイモンは?マルコシアスことグゥオパァーのように記憶を失っていたとしたら?」、天空の島に登る資格、神になる資格を持つ。この秘密は本当の神しか知らない。
神の魔力器官「神の心」は天空の島と共鳴して繋がっている。ウェンティの神の目はただのガラス玉。
氷神 氷の女皇:ウェンティ
500年前の災害の後、ウェンティとの繋がりを絶った。今の氷神の様子をウェンティは知らない。
風神としての最後の会話
テイワットの鳥、歌と城、女皇、ファデュイと魔物…みんな君の旅の一部だ。
終点は全てを意味するわけではない。終点に辿り着く前、君の目で世界を観察するといい…
ウェンティとしての会話
――トワリン自身に、自由の意味を理解して、選んでほしい。
だってボクも神になる前は、こうしてとある友人に…「自由の意味」を教わったから。
トワリンについて…
アビス教団について:姫(王子)の存在はウェンティも知らない。新入りであることが推測できるがどうやってそのポジションまで上り詰めたのか?
淑女について:淑女がすぐに退いたのは、表面上の外交関係を崩さないため。執行官たちは氷の女皇から常人を凌駕する力を与えられた12淑女の場合は、炎の魔女としての力を封じるための氷の力。今回の件の真相は七神を探す旅に未知の影響を与えるかもしれない。
神の目について:神の心は神の目の上位互換。七神の座を象徴するもの。