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原神 崩壊3rd

【原神考察】テイワット世界の泡説の方が有力である根拠まとめ

原神と崩壊3rdの繋がりとしては大きく分けて2つの説がある。

  • 方舟計画説
  • 世界の泡

前者はテイワットが方舟を意味する言葉であることから。後者はオットーの虚数空間実験でトワリンらしきシルエットが観測されたことから。

原神内の意味深な描写からすると世界の泡説の方が有力なのでは……という気がしてきたのでまとめる。

最初は方舟計画で辿り着いた惑星だったが虚数空間に世界の泡を作って転移したという合わせ技のケースもあり得る。この場合だと、大陸の名前が「方舟」で、ゲーム中の描写が世界の泡よりである理由も説明できる。

異世界旅行者の与一

稲妻の城下街にはかつて与一という天狗族の女性が住んでいた。彼女は名前の通り「那須与一」その人。地球に似た異世界へ行き、男性の那須与一として活躍、歴史に名を残した。ところがこの異世界は地球とは微妙に違う。妖怪が普通に存在する地球だった。

大天狗の一族は数多の世界を横行する妖魔だった。いわくつきの戦利品を身に着けてもおかしくはない。あの扇子もそういうものなのだ。
とある月の明るい夜に、酩酊した与一が服をはだけ、その扇子の話をしてくれた――

あれは与一が訪れた世界の一つであったことだ。彼女は不遜な弓使いの青年となり、同じく傲慢な将軍に仕えた。彼女、いえ、「彼」と言うべきか、その弓矢を駆使し、ありとあらゆる敵を射抜いた。太った凡人の侍も、狸が化けた狡猾な忍者も、大柄な人食い鬼も、与一の矢には敵わなかった。

朱鷺町物語第2巻

与一がした扇子の話とはかの有名な平家物語の「扇の的」とほぼ同じ。舟の上で揺れる金色の扇子を射抜いたというものである。

テイワットが崩壊3rdの宇宙に存在し、与一の異世界転移が星間旅行のことであるなら、シュガーズや天上の人といった異星人と出会うはず。しかし、与一が行った世界は世界の泡のような、「地球に似て非なる世界」であった

地球によく似た世界が存在する(オットーがいうには投影という現象)のは世界の泡の特徴の一つ。

「世界の境界」を超えた漂流物と時空の窓

不安定になったテイワットの境界

クレーの母アリスはテイワットを旅する冒険者であり、異世界から来たものに詳しい。例えば、「Horizon Zero Dawn」とのコラボPCであるアーロイのPVでは、ダインスレイヴではなくアリスがナレーションを務める。また、ケンタッキーとのコラボキャンペーンで貰えた風の翼にもアリスが登場する。

これは異世界からここへと漂流してきた物、世界で最後の饗宴と、週末の到来を象徴している。

(中略)

この風の翼はあの大絶滅事件の記念だ。本来はこのような色ではなく、青と白だった。

クレーの母親は風の翼を家族の色に変え、これが今の姿だ。彼女は少しの間家に帰り、この風の翼を残して再び出発した。

「お母さんは忙しくなってきたの。ここ数年、テイワットの辺境はますます脆弱になったからね。」

風の翼>饗宴の翼

饗宴の翼によるとここ数年のテイワットの境界は曖昧になり、異世界の物が漂流してくるようになったらしい。

不安定な境界と時空の窓

ビジュアルノベル「デュランダル」では、2012年にデュランダルとリタが世界の泡を冒険した。泡が浮かんでいる量子の海へゲートを開くには「時空の窓」という現象が必要不可欠。これは非常に珍しい現象で、2012年を逃したら次は数世紀後になる。

テイワットの境界が不安定になったのはここ数年のこと。テキストで数年、数十年…と表現される時はだいたい5年、50年…であることが多い。

時空の窓が発生したのは2012年。原神サービス開始時の崩壊3rd内の西暦は2017年。時空の窓発生から5年経っている

西暦ゲーム内現実
2012年時空の窓発生
2016年崩壊3rd本編開始崩壊3rdサービス開始
2017年天穹市編~現在
2020年原神サービス開始

テイワットが世界の泡だとすると、ケンタッキーの翼がテイワットに流れ着いたのは時空の窓の影響が残っていたせいかもしれない。

時空の窓を利用してやって来たかもしれない異世界の人間

アーロイの動画のアリスのナレーションによると、テイワットに外来者が現れたのは500年前のこと。※この台詞は動画冒頭にあるため↑の動画を再生すればすぐに確認できる。

時空の窓という現象は非常に珍しく、2012年の後は数世紀後。つまり500年間隔でおこる現象(不定期かもしれないが)。アリスが知る500年前の来客はこの時空の窓を利用して、量子の海へと入り、テイワットに到着した可能性がある。

500年前の来客が主人公の双子であり、時空の窓を利用したのだとしたら。彼らは別の世界の泡から来たのではなく、崩壊3rdと同じ宇宙のどこかの文明出身ということになる。

卵の殻でテイワットを隔離した原初の神パネース

パネースはテイワット原初の時代にいたという創造神。宇宙と世界の縮図を隔離した、と淵下宮の書物に残れている。

原初のあの方、或いはパネース。翼を生やし、王冠を被り、卵から生まれ、雄と雌の判別がしがたい。だが、世界を創造するのならば、卵の殻を破らなければならない。パネース——原初のあの方——は卵の殻を使って、「宇宙」と「世界の縮図」を隔離した。

白夜国館蔵2巻「日月前事」

単刀直入に言うとこの「殻で隔離」したという行為が世界の泡の作製を意味するのではないか、ということ。

世界の縮図を繋ぎ合わせた外の鍵

パネースは「世界の縮図」を世界の泡に格納した。この能力はどういったものなのか。

ヒントなりそうなのはシュガーズが持つ「砂糖の鍵」。この神の鍵は古代から伝わり、彼らの住む「お菓子の家」を作ったという。

シュガーズの「砂糖の鍵」

時雨綺羅が厄介になっているシュガーズは世界の泡の住人。彼らの「お菓子の家」は小さな世界の泡。危険が迫ると虚数の樹に接続し、存在空間を変化させる。時雨綺羅はお菓子の家を空間避難所と表現した。1メインストーリーCh25-1「不朽なる刃」EX-6

またシュガーズの長老は砂糖の鍵を「核」とも言った2漫画「異郷」最終話。おそらく砂糖の鍵がお菓子の家のエーテルアンカーなのだろう。

エーテルアンカーとは:物理法則の不安定な虚数空間で安定した空間を作る構造物のこと。世界の泡を作るのに必要。長老のように「核」と表現することもある。

砂糖の鍵は十数年前に壊れたというが、これは漫画「異郷」で姫子の父無量塔隆介が使用した時のこと。

次元兵器「外の鍵」

隆介は砂糖の鍵を「外の鍵」と呼び、第一律者であるヴェルトに一方的に攻撃した。3漫画「異郷」第15話

「消えた!?」

「これはいわゆる次元兵器!」

ヴェルトは隆介があらゆる場所から攻撃してくるのを見て、空の律者のように空間を繋げていると判断。しかし、実際には違う能力だった。ヴェルトがそれに気づくと、隆介は最初から高次元空間ですべての場所が繋がっているのだと説明した。

隆介の解説

私も外の鍵も避難所も

全ては高次元空間で繋がっている

低次元のあなたの目にはその断片しか見えない

高次元とは:例えるなら創作物のキャラクターと創作物の「外」にいる人間の関係のようなもの。実在の人間は本を物理的に壊したり、物語を書き加えたりできるが、「中」のキャラクターは一切抵抗できない。

隆介は空間を操作したのではなく、ヴェルトより絶対優位な高次元の存在となって一方的に攻撃を加えていた。ヴェルトは理の律者の分析力で高次元を理解し、反撃。隆介との戦いに勝利した。

「外の鍵」によって本のように綴じられた世界

ビジュアルノベル「デュランダル」Ch.30よりシュレーディンガーの台詞

アンカーの近くでは空間が微小空間に分割され、繋がっているという不思議な現象が発生した。「縮図」というのは、この小さな空間のことだと考える。とすると、パネースのやったこととは

テイワットを小さな空間に分割、外の鍵を使って、繋ぎ合わせ、一冊の本のようにし、世界の泡の中に隔離した。

テイワットが縮図と化してもテイワットの人々は問題なく生活している。それはアンカーによって縮図が繋げられあたかも一つの空間のように感じているから、なのでは。

まとめ

  • 世界の泡の特徴を持つ異世界に行ったことがある人物が稲妻にいた
  • 通常の宇宙から世界の泡に行くには時空の窓という現象が必須
  • 時空の窓発生時期と異世界人、異世界からの漂流物が現れた時期が一致する
  • パネースは世界の泡の中にテイワットの縮図を隔離した
  • パネースは外の鍵の力で縮図を繋ぎ合わせた

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