元ネタとか原神と被るけどなんで被ってるのか分からないやつとか。
本編
リタ・「ロスヴァイセ」
リヒャルト・ワーグナー作曲のオペラ「ニーベルングの指輪」に登場する戦乙女の一人。主神ヴォータン(北欧神話のオーディンに相当)に仕える九姉妹の末妹。この姉妹はヴォータンと知の女神エルダとの子。
アシュヴィン(Assaka)
ロザリア、リリアに組み込まれている崩壊獣の遺伝子。
元ネタはアシュヴィンというインド神話の双子の神。「馬(aśva)を持つ者」=御者という意味がある。
太陽の娘スーリヤーが乗る車の御者でもあるらしく、太陽神と関連を持つと言われる。
英語の情報では暁の女神ウシャスとの関連も。ウシャスは天空神ディヤウスの娘で太陽神スーリヤの母。アシュヴィンは天空神の孫とも呼ばれる。
原神では月の女神が銀の車に乗って、明星の恋人の所に向かうという神話めいた書籍があるのでなんか関係がある…かどうかは分からないがメモ。あと中国聖域の異民族「烏孫」の語源もアシュヴィンっぽいらしい。
原神のラグウィンド家を彷彿とさせる表現
6-10ステージ選択時に出てくるストーリー概要。
彼女は歩みを止めなかった。なぜなら、彼女は暗闇の先に黎明があると知っているからだ。
メインストーリー6-10より
後崩壊書
天上の人(The Sky People)
元ネタはおそらくアメリカの同名のSF小説から。日本語はたぶんない。Wikipediaのあらすじの要約↓原神と崩壊3rdっぽい設定がちらほらある。
舞台は金星と火星に生命体が存在する平行世界。 アメリカとソビエトは宇宙開発競争をしていて、金星と火星に生命体がいることを発見する。 地球人は金星に基地を作り、訪れた新参者は歓待を受ける。だが、ここにいる恐竜は頭に制御装置を埋め込まれて操作されている状態だった。 さらに、物語が進むと金星の動植物(人間含む)は進化の仕方が地球と非常に似ていることが分かってくる。(DNAを調べる手段が基地になく、確信に迫れない) また、別の来訪者はなんやかんやあって、地球人の基地から遠く離れたところで、飛行船を放棄せざるを得なくなった。そこで現地人の争いに巻き込まれる。地球人はここで異星人がこの金星の生命体を作った創造主だと気づいた。 そんなわけで、異星人がいる証拠を携え、現地人を引き連れ、地球人の基地へと長い旅を始めたのだった。
ルケニ(Lucheni)
オットーがコレクション内音声で話しかけている天上の人。第一部のボス戦では「君の下僕を借りるよ」とオットー(ではないが)が言っている。
名前の元ネタはおそらくルイージ・ルケニ。カタカナのルケニだけでググると出てこない。
フランツ・ヨーゼフ1世の皇后であるエリーザベトの暗殺者。「刺客の名前が相応しい」とオットーが名付けた時に言っていたのでおそらく彼からつけたのだろう。(英語版ではアサシンとズバリ言ってしまっている)
古の楽園
クラインの壺
クラインの名前の元ネタ?立体版メビウスの輪。正確には表裏のない曲面のこと。