「アビス」の唆しの下、世の生霊を狙い、神々の統治を覆そうとしている。
ローディングTIPS「アビス教団」
いや、あれは「アビス」の方に近いかな。だから我々の敵でもある…単に研究対象なだけだよ。
遺跡守衛を作ったのがファデュイなのかと聞かれた時のタルタリヤの返答
深淵にはアビス教団の他に何か意思を持った存在がいるらしい。
とりあえず神だろと短絡的に考えて候補を探してみる。地下=死の国、夜の国というイメージが世界的に強く、この手の候補を探そうとすると死の神、夜の神に行き着く。

名前 | 神話 | 概要 |
タルタロス | ギリシャ | 奈落の神、あるいは奈落そのものを神格化させた存在。原初の混沌から生まれたとされる。冥界のさらに下にいる。 |
タナトス | ギリシャ | 死そのものを神格化させた神。夜の女神ニュクスの息子。眠りの神ヒュプノスと双子の兄弟。 |
ニュクス | ギリシャ | 夜の女神。タナトス含め派生した神の数が多い。死やそれにまつわる苦しみを表す子供を生み出している。 |
ヘカテ | ギリシャ | 月の女神アルテミスの従姉妹で月や夜を司る。グノーシス文書にもその名が見られるらしい。 |
地下世界はギリシャ神話が元ネタになる?
天空島はおそらくローマ神話を元ネタにしている。→参考:運命の女神パルカ
ならば地下世界はギリシャ神話だろうと考えて、ギリシャ神話の神を挙げた。ローマ神話とギリシャ神話の神は同一視とかいうことをされる。その歴史的経緯はちゃんと説明しようとすると、めんdとても難しいのでここでは止めておく。
今の所、ギリシャ神話が元ネタになっているのは深淵行き経験のあるタルタリヤの本名アヤックスしかなく早とちり感は否めないけど…妄想は自由…
地下世界、夜、死に関連する存在
昔々、遥か遠い夜ノ国、夜母は全ての臣民を統治していた。夜ノ国は死んだように静寂な土地であった。そこの大地は光を浴びられず、植物もない。闇に潜む醜い造物以外、生き物は夜ノ国に存在しなかった。
白姫と六人の小人第1巻
既出テキストだと夜の国の夜母っぽいよなという感じ。
他にはアルベドのキャラストに登場するナベリス。
ある日、その師匠と弟子が世界の奥底で「ナベリスの心」と呼ばれる聖遺物を見つけた。
アルベドキャラクターストーリー4
ソロモン72柱の悪魔としては、「悪魔の偽王国」で地獄の番犬ケルベロスが語源であると言われていた。→関連:魔神の元ネタ ソロモン72柱
崩壊3rdから

黒ゼーレが原神デビューする日が来る…?雷電将軍みたいな感じで。
深淵の神=夜母=ニュクス=ゼーレをベースに作られたキャラ。