スメールのストーリーは生死の循環に関係
秘境の石版は一説には七国のストーリーを表しているのではないかと言われる。

スメールの部分はここ。パイモンの衣服などで見られるトリケトラ。しかし、左下の部分が途切れてしまっている。
トリケトラはケルト民族の有名なマーク。意味はいくつかあるが「生・死・再生」を象徴するという。スメールの草元素は7元素の中で唯一、「生命」に直接関連する元素。トリケトラの一部が壊れているということは、生物の「生死の循環」に何か不具合が生じていることを表しているのかもしれない。
あるいは灰になって循環に戻れないヒルチャール達のことか?

真珠の歌の行き先はエジプト(スメール)
真珠の歌の元ネタは聖書の外典(正式に認められていない書物)。元ネタでも王子が真珠を探す旅に出るがその行き先がエジプト。
原典でパイモンに当たる護衛(案内人とも)はエジプト到着後に王子から離れていったという。最近のストーリーでパイモンは「旅人を裏切るのではないか」とおちょくられることが何度かあった。スメールでパイモンが旅人のもとを離れるとか、パイモンと旅人にフォーカスした話があるのかも。
ガイアはスメール人とのハーフ
- ナタとスメールにしか褐色のPCがいない
- ガイアの命ノ星座「孔雀羽座」→孔雀はインドの国鳥、ヨーロッパには孔雀はいない
500年前にカーンルイアで亡くなった草神
眞と同様に500年前に亡くなった先代草神。翻訳の問題で、「カーンルイアにいた者と一緒に」亡くなったという情報が抜け落ちている。
情報としてはそれだけだが、カーンルイアの味方をしていためカーンルイアにいたとも解釈できる。そしてカーンルイアに肩入れした理由として「ガイアの母親」が関わってくる……かもしれない。
クラクサナリデビは先代草神の遺体を操っている
スライムは七神に似た特徴を持つ。
生物誌によると草スライムは頭の花が本体を操っている説があるという。
花神祭りという祭りがあるようにクラクサナリデビは花の神。対して先代草神は草木の神。先代草神の遺体(草)をクラクサナリデビ(花)が操っているのかもしれない。