遺跡重機の特異体を停止させる依頼。エネルギー原盤系イベントの繋ぎのようなイベント。

第一段階 調査と観測(部品集め)

スメールの学者ホッセイニ(エネルギー原盤の時の学者)のに依頼で鶴観の調査に向かう。指定された場所には遺跡重機がいたが、これが復活する異常な遺跡重機だった。

キャサリンに相談し、ホッセイニ事情を聞くことに。ホッセイニは、十分に調査できず再生機能がある個体だとは知らなかったという。学者であるホッセイニの推測によると、自己修復機能を搭載した特別な型番の機体。

通常、遺跡重機は「混沌の炉心」が破壊されるとエネルギーが供給できず、動かかなくなる。しかし、特別な遺跡重機は外部からエネルギーを取り込むことが可能。そのエネルギーとは地脈エネルギーだと思われる。

ホッセイニは古代文明のエネルギー応用に詳しい。永遠に稼働し続ける自立装置の記録もあったらしい。遺跡重機の特異体に興味を抱いたホッセイニに遺跡重機を停止に追い込むよう依頼される。

遺跡重機を停止させるには、エネルギー供給を遮断する必要がある。古代の機器「プルシナススパイク」なら理論上、地脈の力を見出し、遮断できる。しかし、その「プルシナススパイク」は破損していた。

プルシナススパイクは同じ古代の機械から部品を集めて修理しなければならない。古代の機械を探知するために「アイシャ混沌探知機」を渡される(動作原理は複雑なため、説明は割愛された)。探知機は古代の遺物が地脈エネルギーを検知する。

ホッセイニ
エネルギー原盤イベントに出てきた学者。あの時のデータを元に「エネルギー原盤によるエネルギー変換」というレポートが書けたらしい。
ダステア、ハーバット
学者に対する敬称のようなもの。たぶんハーバットの方が上。ハーバットは「みな博識で人類を導くことができる賢者」らしい。
プルシナ、アイシャ
ホッセイニの先輩。名前からするとプルシナスパイクの開発者?

第ニ段階 データサンプリング(プルシナスパイクの実用テスト)

プルシナススパイクを特異体で試す前のテスト。やはりプルシナスパイクはプルシナ作。

第三段階 実践テスト(特異体との戦闘)

特に注記すべきことはなし。

イベント終了後

ホッセイニいわく特異体の数はそう多くない。「ある種の実験品」だろうと話す。古代文明の科学技術は学術界の予想を超えている。しかし、残骸も残らないほど旅人が粉々にしてしまったため詳しい検証は不可能。

ホッセイニは研究テーマを「プルシナススパイク」に変更することに。