パイモンの謎や気になる描写についてのまとめ。

パイモンは七神やグゥオパァーと同じ括り

パイモンの名前の元ネタは「ゴエティア」に掲載された72の悪魔の一柱パイモン。

72という数は12宮x3体x昼夜という計算から来ている。

序列1~36昼の十二宮
序列37~72夜の十二宮

七神+αが昼に属し、魔神戦争の敗者が夜に属する。パイモンは序列9位で昼の十二宮

同じ昼の十二宮には七神の他にマルコシアス(グゥオパァー)ナベリスがいる。

ピンク色の小さな仙霊はパイモンを表す

イベント「秘宝の行方」で入できる小さな仙霊。ピンク色(薄紅)はパイモンを表している

最初に追加された3色はそれぞれ次のキャラクターを表す。

  • 小さな仙霊・露草→ウェンティ
  • 小さな仙霊・薄紅→パイモン
  • 小さな仙霊・鬱金→鍾離

パイモンはグゥオパァーと同じように小さくなってしまった魔神……かもしれない。

パイモンは自身の過去を話さない

普段パイモンの話す内容、知識レベルについて

テイワットの常識をストーリー進行に沿って教えてくれるパイモン。序盤のモンドでは七天神像や元素のことなど基礎知識を語る。またストーリーのややこしい部分を要約したり、プレイヤーに確認したりするストーリーのまとめ役でもある。

旅のガイド役を務めるパイモンであるが、NPCが難しい専門的な話をすると「全く分からない」と混乱するシーンも。また古代符文(古代文字)については、「読めない」とはっきり明言。

ダインスレイブが古代符文(古代文字)を読むシーン

パイモンの知識レベルはテイワットの一般人と同程度のよう。

パイモンは自身の過去のことを話さない

主人公は自身の過去を直接的には話さないが、過去に巡ってきた世界のことはよく話す。プロフィールのボイスでのパイモンとの会話では、

  • モンドの地形について→プラモデルのゲート跡みたい
  • テイワットでは錬金術が日常的に使われる→他の世界で錬金術は秘術
  • アイドルについて→アイドルという職業について説明

という感じで現実の地球に近い場所に行ったことが分かる。

パイモンが話すのは一般常識や趣味であるグルメ関連のことなど。「どこで何をしていた」「誰かとの関わり」など自身の過去を話したことがない。パイモンと以前から知り合いだというキャラクターも存在せず、過去が全く分からない。

パイモンは占えない

モナの占星術ではパイモンを占うことができない。

モナのボイス「興味のあること…」

淵下宮では太陽の子である伊恩(イオン)もパイモンを占おうとしたが、占えなかった。

世界任務「パエトーンはみな踊る」よりイオンと話すシーン

占えないことについては「大した腕じゃなさそうだな」とパイモン。誤魔化しているのか、本当に原因を知らないのか?

参考:ウェンティは占いを妨害

モナのボイス

モナがウェンティを占おうとした時は強風によって水占の盤が見えなくなってしまった。運命が見えないというより、本人が妨害したようである。ウェンティ的には「ズルは禁止」ということだろうか。

飛べるのに溺れていたパイモン

崩壊3rdの原神コラボイベント「異世界記行」よりロザリアとの会話

海で溺れていたのを旅人に釣り上げられたパイモン。崩壊3rdのコラボイベントでは、このことをロザリアに突っ込まれていた。

答えをはぐらかしている所を見ると、単にストーリー上の都合っぽい。

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