噴水部分から再生設定済

古代符文の解読

古代符文の部分を拡大。

IHILSUBSOLENOV

分からない部分を補完して翻訳。[]内は補った部分。

[N]IHIL SUB SOLE NOV[UM]

nothing under sun new

Nothing new under the sun

太陽の下に新しいものはない

ラテン語の参考

“Nothing new under the sun”とは?

この文章は英語のことわざで”There is nothing new under the sun”のこと。There isが省略された形。

元ネタは旧約聖書。

かつてあったことは、これからもあり
かつて起こったことは、これからも起こる。太陽の下、新しいものは何ひとつない。

「聖書 新共同訳」   コヘレトの言葉    Copyright: 日本聖書協会

「太陽の下」とは世界中を指す。意味は「世界の物事には必ずもととなるものがある」

コヘレトの言葉(伝道の書)とは

※伝道の書は古い訳で最近の日本語訳では「コヘレトの言葉」という。コヘレト=集める者

イスラエルの王(ソロモン王)である伝道者(コヘレト)が書いたとされる書。人間社会の不条理、避けられない運命と死など普遍的な疑問について伝道者が哲学的に語るという内容。

※使われている言葉などから、名を借りているだけでソロモン王の著作ではないというのが通説

「太陽の下に新しいものはない」の意味

必ずもととなるものがある=崩壊3rdとのつながり?

元ネタ部分の先が意味深。

見よ、これこそ新しい、と言ってみても
それもまた、永遠の昔からあり
この時代の前にもあった

「すでにあったもの」=崩壊3rdから持ち込まれたもの、方舟計画の遺伝子ともとれる。

ただ、普遍的なことがらのためいくらでも解釈できると言えばできる。

教令院の研究者向けの言葉

コヘレトの言葉には、ソロモン王が知恵の探究の末に至った結論が書かれている。そのあたりを考慮すると研究者向けの訓戒の可能性もありそう。

一般人には古代文字は読めないけれども、教令院に解読成功した人がいてこの言葉を残したとか。

この時代の前にもあった=主人公二周目説

秘境の石板が七国のストーリーを暗示しているという考察から

何故、石板に未来のことが描かれているのかというと主人公が二周目をしてるからかもという説。