傀儡の腕の模様


頭部のコアも似ている。技術を持ち込んだカーンルイアの人間がいる?
道化はガイアの家族疑惑
左目


瞳孔が尖っているように見える。
肌の色
他の執行官と比較すると肌の色が濃い。

蒼白の炎 嗤笑の面


- 道化=カーンルイアの摂政、アルベリヒ一族
- 先代の王=エルミン
道化はガイアの父か
テキストから受ける印象では、人物像が異なる……気がする。
自分のことをどう捉えているか
父 | アルベリヒ一族は炎のように輝く存在であるべき →自分たちは惨めではない |
道化 | 国を守れなかった自分は道化 →惨めな存在である |

目的
父 | 一族の栄光を取り戻す |
道化 | 天理の書き換え |

父からは過去の栄光への未練、故国への執着が読み取れる。
対して道化は新しい主に忠誠を誓い、テイワットを支配する理を書き換えようとしている。一族のことよりも、カーンルイアの悲劇を繰り返さない、そういう目的のように見える。
摂政という役職について
摂政とは
君主が幼少・病弱・女性であるなどの理由で政務を行えない場合、代わりに政務を行う役職のこと。たいていは君主の親族や配偶者などが務める。
日本史でいうと、飛鳥時代の厩戸皇子(聖徳太子)が摂政を務めた。彼は女帝推古天皇の皇太子。

「独眼の王エルミンの力が衰えた時」とあるため、おそらく年老いて政務が難しくなったパターン。
王族ではない摂政
親族・配偶者以外でも摂政を務める場合がある。
厩戸皇子の例のように、古代日本では親族が摂政を務めていた。だが、平安時代になると皇族でない藤原氏が摂政となり、政治の実権を握った。皇族でない摂政を人臣摂政という。
アルベリヒ一族の栄光と没落
- 王族ではないが摂政を務めるほどの権力を持っていた
- 独眼の王エルミンの権力が弱まり、国内の一派が好き勝手しだした
- 道化たちアルベリヒ一族が摂政として介入
- 年老いて判断力の落ちたエルミンは、一派を支持
- 一派による新王擁立?1エルミンが蒼白の炎の「先代王者」ならどこかで新王に交代しているはず
- アルベリヒ一族は国内での影響力を失う
- 戦争の阻止失敗
ガイアの王族匂わせ

- アルベリヒ一族は王家の血筋ではない
- ガイア・アルベリヒは王族の末裔
矛盾してる???
王族との婚姻関係
アルベリヒ一族自体が王族の血をひいていなくても、王族から婿・嫁を迎えればその子(ガイア)は王族の血を引いていることになる。
先にあげた藤原氏は自身の娘を天皇に嫁がせ、皇太子の祖父となることで権力を強化していっった。
アルベリヒ一族も王族と親戚になることで、権力を強化・維持していたのかもしれない。
ガイアの母はカーンルイアの姫
ガイアはアルベリヒ姓を名乗っていて、おそらくアルベリヒ一族の人間という意識がある。
考えられるのは、王家から姫が降嫁したケース。王族の母が、アルベリヒ一族の父の元へ嫁ぎ、ガイアが誕生。ガイアはアルベリヒ一族でありながら、王族の血を引くことになった。
眼帯は祖父の遺伝


道化≠ガイアの父ということは……。
仮説:道化はガイアの祖父
- 伝説任務の「眼帯は祖父の遺伝」は冗談ではなく真実だった
- ついでに「王族の末裔」の軽口も本当
と仮定して家系図を描く。
ガイアの家系図

独眼の王エルミン | 母方の祖父 先代の王 |
道化 | 父方の祖父 カーンルイアの摂政 |
ガイア父 | 王族と結婚 |
ガイア母 | カーンルイアの姫 |
ガイア | 王族とアルベリヒ一族の子 →王族の血(母)を引いている →末裔ではあるが王族ではない →アルベリヒ姓を名乗る |
※独眼の王エルミンがガイアの祖父であるのなら、眼帯を引き継いだ「祖父」はエルミンの可能性もある。
カーンルイア滅亡後

まとめ
- ガイアは王族とアルベリヒ一族の子で王族の末裔
- 道化とエルミンはガイアの祖父
かもしれない。