傀儡の腕の模様

自律装置系と同じ模様がついている

頭部のコアも似ている。技術を持ち込んだカーンルイアの人間がいる?

道化はガイアの家族疑惑

左目

左目に違和感
ガイアの目と比較

瞳孔が尖っているように見える。

肌の色

他の執行官と比較すると肌の色が濃い。

蒼白の炎 嗤笑の面ししょうのめん

  • 道化=カーンルイアの摂政、アルベリヒ一族
  • 先代の王=エルミン

道化はガイアの父か

テキストから受ける印象では、人物像が異なる……気がする。

自分のことをどう捉えているか

アルベリヒ一族は炎のように輝く存在であるべき
→自分たちは惨めではない
道化国を守れなかった自分は道化
惨めな存在である
父が書かせたと思われる焼け焦げた紙

目的

一族の栄光を取り戻す
道化天理の書き換え

父からは過去の栄光への未練、故国への執着が読み取れる。

対して道化は新しい主に忠誠を誓い、テイワットを支配する理を書き換えようとしている。一族のことよりも、カーンルイアの悲劇を繰り返さない、そういう目的のように見える。

摂政という役職について

摂政とは

君主が幼少・病弱・女性であるなどの理由で政務を行えない場合、代わりに政務を行う役職のこと。たいていは君主の親族や配偶者などが務める。

日本史でいうと、飛鳥時代の厩戸皇子(聖徳太子)が摂政を務めた。彼は女帝推古天皇の皇太子。

File:Umayado Miko.jpg – Wikimedia Commons

「独眼の王エルミンの力が衰えた時」とあるため、おそらく年老いて政務が難しくなったパターン。

王族ではない摂政

親族・配偶者以外でも摂政を務める場合がある。

厩戸皇子の例のように、古代日本では親族が摂政を務めていた。だが、平安時代になると皇族でない藤原氏が摂政となり、政治の実権を握った。皇族でない摂政を人臣摂政という。

アルベリヒ一族の栄光と没落

  1. 王族ではないが摂政を務めるほどの権力を持っていた
  2. 独眼の王エルミンの権力が弱まり、国内の一派が好き勝手しだした
  3. 道化たちアルベリヒ一族が摂政として介入
  4. 年老いて判断力の落ちたエルミンは、一派を支持
  5. 一派による新王擁立?1エルミンが蒼白の炎の「先代王者」ならどこかで新王に交代しているはず
  6. アルベリヒ一族は国内での影響力を失う
  7. 戦争の阻止失敗

ガイアの王族匂わせ

俺も王族の末裔だな、そうだろ?
  • アルベリヒ一族は王家の血筋ではない
  • ガイア・アルベリヒは王族の末裔

矛盾してる???

王族との婚姻関係

アルベリヒ一族自体が王族の血をひいていなくても、王族から婿・嫁を迎えればその子(ガイア)は王族の血を引いていることになる。

先にあげた藤原氏は自身の娘を天皇に嫁がせ、皇太子の祖父となることで権力を強化していっった。

アルベリヒ一族も王族と親戚になることで、権力を強化・維持していたのかもしれない。

ガイアの母はカーンルイアの姫

ガイアはアルベリヒ姓を名乗っていて、おそらくアルベリヒ一族の人間という意識がある。

考えられるのは、王家から姫が降嫁したケース。王族の母が、アルベリヒ一族の父の元へ嫁ぎ、ガイアが誕生。ガイアはアルベリヒ一族でありながら、王族の血を引くことになった。

眼帯は祖父の遺伝

眼帯は海賊である祖父の遺伝なんだ
右目を隠す道化

道化≠ガイアの父ということは……。

仮説:道化はガイアの祖父

  • 伝説任務の「眼帯は祖父の遺伝」は冗談ではなく真実だった
  • ついでに「王族の末裔」の軽口も本当

と仮定して家系図を描く。

ガイアの家系図

独眼の王エルミン母方の祖父
先代の王
道化父方の祖父
カーンルイアの摂政
ガイア父王族と結婚
ガイア母カーンルイアの姫
ガイア王族とアルベリヒ一族の子
王族の血(母)を引いている
→末裔ではあるが王族ではない
→アルベリヒ姓を名乗る
ガイア周りの関係

※独眼の王エルミンがガイアの祖父であるのなら、眼帯を引き継いだ「祖父」はエルミンの可能性もある。

カーンルイア滅亡後

まとめ

  • ガイアは王族とアルベリヒ一族の子で王族の末裔
  • 道化とエルミンはガイアの祖父

かもしれない。