フィッシュルのキャラクターストーリーを振り返り。
「フィッシュル皇女物語」にインスパイアされた時期
小学生ぐらいと仮定。
キャラクターストーリーの該当部分↓
女の子の父と母は忙しい冒険者である。彼女は幼い頃から図書館で本を読んでは、本の中で千の宇宙を跨ってきた。
幽夜浄土の主となって、聖裁の雷を下す皇族の娘となって、漆黒の鴉と運命を共にする親友となって…
(中略)
「ああ、いい話だ。██が気に入ったなら、これからは君を『フィッシュル』と呼ぼう。」父は笑いながら彼女の頭を撫でた。
「フィッシュルは皇女で、俺の自慢の娘だからな、何があっても崇高な夢を諦めてはならないぞ」
キャラクターストーリー4
フィッシュル皇女物語について
常九の書いた小説。神霄折戟録のヒロインが女性主人公だったら……という企画から生まれた。神霄折戟録と同時期に執筆したため、雰囲気が似ている。
Q:九先生、『神霄折戟録』の中の「天帝の末娘」はフィッシュル·ヴォン·ルフシュロス·ナフィードットとどういう関係ですか?
A:『神霄折戟録』第5卷の結末で、私はこう思った。このような悲劇になったのは、ストーリーに男性主人公があった上に、「天帝の末娘」がその主人公のことが好きだったからだ。だから、男性主人公がいらない断罪の皇女を作りたいと思い、この『フィッシュル皇女物語』企画が上がった。
しかしやはり、『神霄折戟録』第6卷については、何とか結末をよくした。同時期に書いたせいで、この二つの作品の雰囲気は似ているが、私個人的にはとても気に入っている。
フィッシュル皇女物語第1巻
メモ:フィッシュル皇女物語は神霄折戟録と同時期の執筆
皇女物語はいつ書かれたか?
超展開で終わった神霄折戟録の6巻目だけは、重版されなかった。ごく少数しか存在していない。
行秋はこの幻の6巻を伝説任務で探していた。

行秋の台詞からすると3年以上前。
フィッシュルが本を読んだ時期=11歳
フィッシュルの年齢が14歳と仮定すると、11歳頃(少なくとも11歳以前)に読んだことになる。
