世界各地の遺跡を徘徊しているが、遺跡とはルーツは異なる。 その実体はカーンルイアの兵器「耕運機」。カーンルイアが滅亡した500年前に世界各地に散らばった。
神を信仰しないカーンルイア製のため物理攻撃のみだが、評判任務では特定の元素攻撃を無効化することがある。
大本は深淵(アビス)にあり?
タルタリヤ伝説任務では、「アビスに近い」※もの=敵の技術の産物として、研究対象になっているとのこと。
※アビス教団ではない。英訳でもthe Abyss(アビス教団はAbyss Order)となっていた。
「最古の耕運機」

北風の狼アンドリアスと戦った後、風龍廃墟の高塔まで逃走。しばらくの間(1年)、近づく人があるとミサイルを放ち攻撃していた。モンドではこれを「暴君の遺恨」と称し誤解していた。この一件は、モンドの天神像盗難事件の時期とは異なり、バーバラはこの2つの出来事については「関係ないかな」と言っている。
最古の耕運機は全ての耕運機のプロトタイプ※であり、遺跡守衛は最古の耕運機のレプリカ。
※パイモンはこの言葉を「難しい言葉」「カーンルイアの言葉か?」と言っている
この最古の耕運機の目を「逆さ神像」の手にはめると渦の魔神オセルを機械魔神に改造できるようになる。そうした場合、機械魔神は「天空の島にある神座を揺るがす力」を持つ。

元帰終の洞天である秘境。遺跡守衛、遺跡ハンターがいる。
帰終は研究のために古い魔物を集めていたという。仙人たちがそれらを閉じ込めるために作ったのが現在の華清帰蔵密宮。
ドラゴンスパインの遺跡重機

元素石碑、古代堅氷などで封印されていた遺跡重機があった。古代堅氷はドゥリン由来の深紅の石でしか溶かすことができない。おそらく、封印されてから深紅の石が生成されるまで、誰もこの遺跡重機に触れることができなかった。そのため、500年前に散らばった耕運機類とは別物と思われる。
カーンルイアがドラゴンスパインに持ち込んで、モンドに戦争をしかけているなら歴史に何かしら残るとは思うが…。明かされていないモンドの歴史がある?