
貴様は永遠の時を生きるだろうが、それは同時に孤独を背負うことにもなる。しかし、それもつかの間のこと。時間の終わりに到達した時、過去と未来に関わったすべての人と再会できるだろう。
鍾離伝説任務第二章
正直、意味が分からない。永遠の時を生きられるのに、「時間の終わりに到達」するの?「未来に関わった人」って誰?
参考に原文チェックしてみる。
当你来到时间的尽头,便会与过去未来所有因缘之人重逢。
簡体字版
「あなたが時間の終点に到達した時、過去と未来で関わりがある人たち全てと再会するだろう」
※重逢:長い間、会っていなかった人と会う
さらに英訳チェック。こちらでは少し異なった表現。
When you reach the end of time, those people, those past and future relationship predetermined by fate…They will be waiting for you.
英語版
「時間の終わりに辿り着いた時、その人達、運命によって決められている過去と未来の関係…彼らはあなたを待っている。」
分からんな…。
とりあえず、大胆な仮定をしてみる。原神世界は「時間の終わり」が存在している。決められた範囲でしか、時間が存在していない。
どういうことかというと、原神世界は誰か※が作った箱庭のようなもの。創造主が決めた範囲でしか、時間と空間が存在していない。
※主人公のキャラクター詳細の「創造主」?
箱庭というより、演劇と言った方がより近いかもしれない。創造主の作った舞台があって、そこに好きな役者を登場させ、理想のストーリーを演じさせる。劇が終わったら、カーテンコールで死人役も含めて役者が勢揃いし、挨拶をする。(過去に関わった人と再会できる)
劇が終わったら、次の劇の準備をする。創造主お気に入りの役者ならば、次の劇でも続投。配役や役者が前回と異なるなら、新しい役者との出会いもある。(未来で関わる人と再会できる)
お気に入りの役者、主役、メインキャスト=命ノ星座を持つ者。命ノ星座を持っていない者は端役。

ダインスレイヴの神の目は、不明な文字で記されていて読めず、3Dモデルにも神の目らしきものはない。しかし、命ノ星座は「蛇輪座」と明記されている。命ノ星座を持つ者が、創造主の演劇の重要な役を割り当てられているのならば、ダインスレイヴも端役ではなく、メインキャスト側ということになる。
主人公の旅人座
こっちはまだよく分からない。旅人座という星座を持っていたから、テイワットの物語に介入できた?神の座を約束されていること、真珠の歌の双子…。うーん…。

星座・星に関わることとしては、モナのボイスにある占星術。星座によって各キャラクターを占っている。…星座が劇における配役を表している?ウェンティを占った際には、強風がおきて水占の盤が見えなくなってしまった。原神における占星術は単なる占いではなく、予言に等しい。ズルは許さないということか。鍾離伝説任務の最後でも今は言えないと発言していたことからして、七神はこのあたりのことを知っているのかもしれない。