
通常の秘境の扉は岩壁に埋もれるようにして設置されているが、例外が2つ存在する。
セシリアの苗床と無妄引責密宮※。これらの秘境は、開放時に地下から扉がせり上がってくるタイプ。この時、扉の表面にセシリアの逆紋章が確認できる。
モンド:セシリアの苗床
2:20あたり
璃月:無妄引責密宮
燃え盛る炎の魔女がドロップする場所。Ver1.5から名称変更された。以前は七門鎮螭密宮。
何故、逆になっているのか?
「セシリア」の苗床にてこの紋章が確認できるため、崩壊3rdとの繋がりを示唆しているのではとも言われるが、どちらかというと、地下と地上の繋がりを示しているのではないか?
開放時のアニメーションを見ると、特別な秘境だから逆紋章がついているのではなく、「地上」へ出たために「地下」を象徴する逆紋章が「消えた」ように感じられる。

秘境の石板は、上下反転した2つの模様の組み合わせとなっている。この壁画は世界の構造を示している可能性がある?主人公達がいる地上に対して、反転した地下世界があるのかもしれない。
世界の構造についての参考記事↓
百合の花について
セシリアの花――百合の花は一般に6枚の花びらがあるように見えるが、実際の花びらは内側の3枚のみ。外側の3枚は「がく」
(todo:崩壊3rdのセシリアの紋章画像)
逆紋章の方では上下だけではなく、外と内も反転している。紋章が世界の構造を暗示しているのならば、通常、外にあるものが内に、内にあるものが外にある――という世界なのかも?
以降は稲妻実装後の追記。
稲妻:陣代屋敷
「陣代屋敷」は魔神オロバシノミコトに関係がある秘境。
無妄引責密宮に引き続き、敗北した魔神に関係がある秘境だった。
稲妻:千門の虚舟

千門の虚舟は恒常からくり陣形の近くにある秘境。影向天狗が最後に隠居した地だった。(録画に失敗したので画像だけ)
特別な秘境についてるというより、やはり解放時に下からせり上がるタイプについていると思われる。