500年前、カーンルイアが滅亡し、深淵に落ちた。
カーンルイアの住民はアビスの怪物と化し、国を滅ぼした七神と七神を信仰する国を恨んで敵対している。
目的は「天空島にある神座を下す」こと。その計画で重要な役割を果たすと思われるのが、「運命の織機」(主人公のキャラクターストーリーのタイトルでもある)。
計画に関して2つのことを、アビス教団は実行に移している。
1. トワリンの腐食
ドゥリンの毒に苦しむトワリンを腐植させ、戦争兵器とする。
2. 渦の魔神オセルを機械魔神に改造する
この機械魔神は、「神座を揺るがす」力を持つとされる。この改造に必要なものが2つある。
- 逆さ神像:遥か昔にモンドから盗まれた風神像(誓いの岬にあった?)
- 最古の耕運機の目:風龍廃墟の高塔にいた耕運機の目
バーバラによると、この2つに関する出来事は、違う時期の出来事であり、関係のないことだ、と考えているとのこと。
トワリンの件が失敗し、新たにオセルを改造することにしたのだとすると、神像盗難事件の方は時期がおかしい。
遥か昔に、神像を必要とする別の理由があって盗み、最近になって改造計画に転用した?それとも、過去のモンドにタイムスリップして盗んだ?だとしたら、何故過去のモンドから盗まなくてはならないのか?
最古の耕運機の方は、滅亡時の混乱で耕運機の位置を把握できなくなったとすると、アビスの魔術師が探し回っていることに説明がつく。