アビスの魔術師は、今まで誰も解けなかった失われた言葉を解明し、その言葉の力を使って魔法を働かせたという。

生物誌>アビスの魔術師・炎より

原神内で使われている文字はいくつかある。テイワット文字とか古代文字とか言われる文字(公式の呼称は不明)。古代文字は秘境の中やギミックなどに浮かんでたりしていて、一部はアルファベットのような見た目をしている。

こちらと違うのがアビスの魔術師がフィールド上にいる時に浮かんでくる文字。

で、この文字はエノク語ではないと言われている。(どこで見たのか忘れた…ビリビリ動画かな…。)

エノク語は16世紀後半に作られた人工言語。作った人物は天使語とか天上の言葉とか呼んでいたらしい。日本ではニーアやベヨネッタといったゲーム作品でも使われている。

これでアビスの魔術師の周りに浮かんでいる呪文?を解読してみる。

これをアルファベットに置き換えると→C/K B D L A

(左端の文字はCとKに相当)

意味分かんない…

H O D C/K F

G/J F C/K H C/K

C/K C/K C/K A D

同じ文字が3文字も続くことってある??

O B D D D

A D A H M

5文字ずつ浮かんでくるところからして、単体(一行)では意味を成さないのでは…?縦読み?

面倒くさいので解読はまた後でやろう…(てか既に解読してる人いそうだな…)

でこの文字が、アビスの魔術師が解読したという「失われた言葉」であり、エノク語=天使の言葉なんじゃという推測。

テイワット古代文字の方は、パイモンによると全く読めない文字(=一般人は読めない)。ダインスレイヴは読める。アビス教団内では業務連絡に使っている模様。

(この質問にダインスレイヴは答えず、古代文字の内容を読み上げている。カーンルイアで考案された文字なのかそうでないのかどっちだ…?)

誰にも解読できなかった文字を、ある日いきなり教団内の共通語にするとも思えないのでエノク語の方がアビスの魔術師が解読した言葉なのでは。

天使といえばシャール・フィンドニールの壁画にも描かれていた(古代文字でANGELIと表記あり)

エノク語の元ネタの踏襲しているなら、あの壁画の天使の言葉…古代文明が受け取っていたという天上からの啓示もアビス教団は解読済なのかもしれない。

アビス教団は天への反逆を企てている組織であるし、天に関する情報は少しでも集めておきたいはず。天使の言葉を解読していても不思議ではない…と思う。